特許商標庁、After Final Consideration Pilot 2.0を開始
米国特許商標庁(USPTO)は、After Final Consideration Pilot (AFCP)をリニューアルし、AFCP 2.0として2013年5月19日より開始した。 |
AFCPは、ファイナルオフィスアクションへの応答に対する審査官の考慮を促進することによって再審査請求(RCE)の滞貨削減を目的とする試行プログラムの1つであるが、今回のAFCP 2.0では、申請の提出、独立クレームの減縮補正、許可とならない場合の審査官面談の受け入れが要件とされている点等で、従前のAFCPとは異なっている。
なお、試行期間は2013年9月30日までの予定。