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2014.03.20知財トピックス東アジア情報
[特許/台湾]台湾特許法が再改正、総統により公布される
2013年1月に全面改正が施行された後、2013年6月にも一部改正があった台湾特許法だが、2014 年1月22日に更に一部改正され、総統により公布された。 今回の改正のねらいは、特許権侵害に対する水際取締りの強化であり […]
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2014.03.20知財トピックスその他各国情報
[特許/PCT]2014 年4月1日より、PCT関連手数料改定
2014 年4 月1日から、為替レート変動に伴い、国際出願関係手数料及びヨーロッパ特許庁が行う国際調査手数料が改定される。 現行手数料は2014年1月1日に改定されたばかりであり、わずか3ヶ月での再改定となった。
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2014.03.20知財トピックスその他各国情報
[特許/インド]インド知的財産審判委員会、パリ優先権の主張を伴う出願についても出願権の証拠の提出を求める判断を下す
2013年10月28日、インド知的財産審判委員会(IPAB)は、発明者ではない出願人(譲受人)によって特許出願が行われる場合に出願権の証拠(proof of right)の提出を求める審決を下し、同年12月17日にその審 […]
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2014.03.20知財トピックス日本情報
再生医療等製品に関する特許期間の延長
平成26 年2 月26日、経済産業省は、再生医療等製品に関する特許期間の延長についてとりまとめたことを発表した。 昨秋の薬事法改正により再生医療関連製品に関する規制が整備され、iPS細胞を利用した細 […]
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2014.03.20知財トピックス米国情報
[特許]米国特許商標庁、特許保護適格性に関するMyriad事件及びPrometheus 事件の最高裁判決を反映した審査ガイダンスをアップデート
2014年3月4日、米国特許商標庁(USPTO)は特許法101条の保護適格性に関する審査ガイダンスのアップデートを公表した。今回のガイダンスは、AMP v. Myriad(2013年)とMayo v.Prom […]
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2014.03.20知財トピックス欧州情報
欧州特許条約123条2項(新規事項追加の禁止)に関するシンポジウムに弊所安田弁理士が参加
2014 年2 月7日、欧州特許庁のミュンヘンオフィスにおいて、欧州特許条約123 条2 項で規定されている「新規事項追加の禁止」に関するシンポジウムが開催されました。 このシンポジウムでは、欧州特許庁審査官による12 […]
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2014.03.20知財トピックス東アジア情報
[特許・意匠・商標/韓国]2014 年3 月1日より出願料、審査請求料の庁費用値上げ
韓国特許庁は、2014年3月1日より特許、実用新案、商標、デザイン(審査)についての料金改定を発表した。 出願料については3,000~34,000ウォン、特許の審査請求料については2,000~17,000ウォンの値上げ […]
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2014.03.20知財トピックス米国情報
[特許]帰属する所有者の特定を求める規則改正案に対するパブリックコメント募集期間を延長、公聴会も実施
2014年1月24日、米国特許商標庁(USPTO)は、特許出願及び特許の所有者について透明性を高めることを目指した規則改正案を官報にて発表した。 今回の規則改正案は、より質の高い特許の実現に向けた米国政府による取り組み […]
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2014.03.20知財トピックス欧州情報
[特許/EU]欧州単一効特許及び統一裁判所の進捗状況(2014 年2 月)
2014年2月21日、欧州特許庁(EPO)のBattistelli 長官は欧州統一特許裁判所(Unified Patent Court)の批准に関する進捗状況をブログで紹介した。 ブログ記事によれば、1 月21日にはマル […]
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2014.02.20知財トピックス欧州情報
[特許/EP]2013年の欧州特許出願、速報値で前年比2.8%増
2014年1月16日、欧州特許庁(EPO)は、2013年の出願件数等の統計速報を発表した。 発表によれば、2013 年の欧州特許出願(直接出願とPCT 出願( 国際段階)を含む)は265,000 件を超え、2012 年の […]