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2015.01.20知財トピックス米国情報
[特許]米国特許商標庁、「特許保護適格性に関する2014年暫定ガイダンス」を公表
近年、米国では、2010年のBilski 判決、2012年のMayo判決、2013年のMyriad判決、そして2014年のAlice判決が最高裁から相次いで下され、特許法101 条の保護適格性に関する議論が活発になってい […]
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2015.01.20知財トピックス東アジア情報
[特許/韓国]外国語特許出願制度及び誤訳訂正制度の導入等からなる改正韓国特許法が2015年1月1日施行
2014年4月29日に国会を通過していた改正韓国特許法が、2015年1月1日に施行された。日本を含む韓国国外の出願人・特許権者にとっては、利便性向上の面で特に次の改正事項に注目できる。 ・外国語特許出願制度の導入/明細書 […]
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2014.12.20知財トピックス欧州情報
[特許/EU]欧州単一効特許及び統一特許裁判所の進捗状況(2014年11月)
11 月に、単一効特許及び統一特許裁判所に関して二つの動きがあった。 一つは、スペインによる2度目の訴えに対する欧州司法裁判所法務官の見解であり、もう一つは、統一特許裁判所の手続規則の策定に関する。 スペインは、2つの関 […]
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2014.12.20知財トピックスその他各国情報
五大特許庁公式サイトにて「IP5 Statistics Report」の2013年版が公表される
2014年12月1日、日米欧中韓の五大特許庁は、各庁の統計情報をまとめた報告書の最新版(2013 年版)である「IP5 Statistics Report 2013 Edition」を公式サイトで公表した。 同報告書で […]
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2014.12.20知財トピックスその他各国情報
[特許/PCT]PCT 関連手数料改定、2015 年1 月1日より
2015 年1 月1 日より、国際出願関係手数料及び欧州特許庁が行う国際調査手数料が改定される。 国際出願手数料については、小幅ながら値下げとなる。また、国際調査機関として欧州特許庁を選択した場合の国際調査手数料も値下 […]
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2014.12.20知財トピックス東アジア情報
[特許・実用新案/中国・韓国]日本特許庁、「中韓文献 翻訳・検索システム」の試行サービスを開始
2014年11月13日より日本特許庁ウェブサイトにて、「中韓文献翻訳・検索システム(試行版)」の提供が開始された。 このシステムでは、中国語・韓国語の特許文献等を日本語で検索可能な点が特徴の1つとなっており、請求の範囲や […]
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2014.12.20知財トピックス欧州情報
[商標/EU]欧州共同体商標の早期審査制度が施行される
2014 年11 月24日より、欧州共同体商標制度(CTM)においてFast Track(早期審査制度)が施行された。CTMではそもそも、方式審査のみ行う一方で先後願に関する実体審査を行わない「無審査主義」を […]
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2014.12.20知財トピックス米国情報
[特許]CAFC、インターネット上での著作権保護製品の配布方法に関する発明について保護適格性なしと判断(Ultramercial v. Hulu 事件)
Ultramercial, Inc., and Ultramercial, LLC, v. Hulu, LLC, and WildTangent, Inc. (Fed. Cir. 2014) No. 10-1544 20 […]
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2014.12.20知財トピックス日本情報
<コラム>公報発行に関する基礎知識と最新情報 ~「特許公報の発行に関わる運用」及び「公開商標公報の発行日」の変更~(※追記あり)
特許、実用新案、意匠、商標の実務には互いに相違する点が少なくありませんが、すべてに共通する大事なものも存在します。その1つが公報です。そこで、本稿では、運用変更に関する情報を交えつつ、公報発行に関する基礎知識を紹介します […]
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2014.12.20知財トピックス東アジア情報
[特許・実用新案・意匠/中国]2014年1~10月、特許は出願件数の増加が続くも、実用新案・意匠は減少
これまで出願件数の大幅増が続いていた中国の専利出願(発明(特許)、実用新案、意匠の3つを含む)だが、その傾向に変化の兆しが出ている。 中国国家知識産権局ウェブサイトにて公表されている統計情報によれば、2014 年1 ~1 […]