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2024.03.21知財トピックス東アジア情報
[特許/インド]特許規則改正(※追記あり)
2024年3月15日、インド特許庁は特許規則を改正し、同日に施行した。改正された特許規則(改正特許規則)は、2023年8月22日に公表された特許規則改正案に基づいている。主要なポイントを以下に示す。 1.対応外国出願に […]
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2024.03.21知財トピックス米国情報
[特許/米国]米国特許法第103条非自明性判断に関するUSPTOからの新しいガイダンス
USPTOは2024年2月27日に米国特許法第103条非自明性判断に関する新しいガイダンス(下記リンク1ご参照)を発表しました。 この新しいガイダンスは、USPTOの審査官・審判官に非自明性の判断手法に関するガイダンスを […]
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2024.03.20知財判決ダイジェスト
特許 令和4年(行ケ)第10097号「アミノシラン、シリコン含有膜の形成用前駆体、シリコン含有膜の形成用組成物」(知的財産高等裁判所 令和6年1月16日)
【事件概要】 この事件は、特許無効審判の請求を不成立とした審決の取消しを求める事案である。 裁判所は原告の請求を棄却した。 ▶判決要旨及び判決全文へのリンク 【争点】 甲1に記載された発明の化学物質として「ジイソプ […]
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2024.03.20知財判決ダイジェスト
特許 令和5年(行ケ)第10059号「患者保有分項目を設けた処方箋と患者保有の医薬品を含めた投与日数算定の一方式」(知的財産高等裁判所 令和5年11月22日)
【事件概要】 本件は、拒絶査定不服審判請求において、「本件審判の請求は、成り立たない」とした審決が維持された事例である。 ▶判決要旨及び判決全文へのリンク 【争点】 本願発明の、処方箋の投与日数に患者保有分の項目を設 […]
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2024.03.15知財トピックス米国情報
[特許/米国]「Inventorship Guidance on AI-assisted Inventions (AI支援発明に関する発明者ガイダンス)」について
Federal Register :: Inventorship Guidance for AI-Assisted Inventions 1.はじめに 米国特許商標庁(USPTO)は、2024年2月13日に、人工知能(A […]
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2024.02.20知財判決ダイジェスト
特許 令和5年(行ケ)第10012号「凹凸状シボパターン補修用マスキングシート、及び、凹凸状シボパターン補修方法」(知的財産高等裁判所 令和5年10月12日)
【事件概要】 本件発明1(マスキングシート)及び本件発明2(補修方法)は、甲1に記載された発明(引用発明)であり、仮に、そうでないとしても、甲1に記載された発明に基づいて当業者が容易に想到できたものであるとして、本件発 […]
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2024.02.20知財判決ダイジェスト
特許 令和5年(行ケ)第10014号「ナビゲーション装置」(知的財産高等裁判所 令和5年11月29日)
【事件概要】 訂正審判において、訂正が実質上特許請求の範囲を拡張又は変更するものであるとして訂正を認めなかった審決を知財高裁が維持した事例。 ▶判決要旨及び判決全文へのリンク 【争点】 請求項1の「位置情報」の前に「 […]
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2024.02.05欧州情報
[特許/欧州]2024年4月1日に欧州特許庁の庁費用値上げ
2024年1月31日、欧州特許庁は値上げを含む庁費用改定を発表した。施行日は2024年4月1日である。 値上げ幅は5%に満たないものが多いが、維持年金の3年目及び4年目の値上げ幅はそれぞれ30.2%及び28.0%と大きい […]
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2024.01.20知財判決ダイジェスト
特許 令和4年(行ケ)第10131号「熱伝導性ワイヤ編物を用いた熱交換装置」(知的財産高等裁判所 令和5年11月15日)
【事件概要】 審決に相違点の認定の誤りはなく、本願発明は引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるとして、拒絶査定不服審判の請求不成立審決が維持された事例。 ▶判決要旨及び判決全文への […]
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2024.01.20知財判決ダイジェスト
特許 令和5年(行ケ)第10011号「携帯端末の遠隔操作用デバイス」(知的財産高等裁判所 令和5年12月5日)
【事件概要】 進歩性を否定した拒絶査定不服審判の審決が維持された事例。 ▶判決要旨及び判決全文へのリンク 【主な争点】 相違点2(本願発明1の「表示部」は、「携帯端末に表示されている映像」を取得して表示する際に、「カ […]