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2021.07.29知財トピックスその他各国情報
[特許/ASEAN]ASEANにおける特許審査ハイウェイ
1.はじめに 今回は、ASEANにおける特許審査ハイウェイ(PPH)の実施状況と有効性をご紹介します。PPHは特許権を早期に取得するための手段として活用できる「各特許庁間の取り決めに基づき、第1庁(先行庁)で特許可能と判 […]
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2021.07.20知財トピックス日本情報
[意匠/日本]令和3年4月1日施行の「令和元年改正意匠法」について その3 (手続救済規定の拡充)
令和元年のいわゆる「意匠法大改正」によって、意匠法は様々な規定が改正されましたが、その多くは令和2年4月1日に施行されています。 一方、以下の規定については、令和3年4月1日から施行されています。 1.複数 […]
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2021.07.20知財判決ダイジェスト
特許 令和元年(行ケ)第10120号「油冷式スクリュ圧縮機」(知的財産高等裁判所 令和3年5月19日)
【事件概要】 本件は、無効審判において、「本件審判の請求は、成り立たない。」とした審決が取り消された事例である。 ▶判決要旨及び判決全文へのリンク 【争点】 争点は、本件特許発明の、バランスピストンの仕切り壁側の空間に、 […]
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2021.07.20知財判決ダイジェスト
特許 令和2年(行ケ)第10092号「マイクロニードルパッチとその梱包体」(知的財産高等裁判所 令和3年5月31日)
【事件概要】 この事件は、拒絶査定不服審判の請求を不成立とした審決の取消しを求める事案である。 知的財産高等裁判所は、審決を取り消した。 ▶判決要旨及び判決全文へのリンク 【争点】 本願発明が引用発明及び引用技術2に基い […]
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2021.07.20知財トピックス日本情報
[特許・意匠・商標等/日本]「押印を求める手続の見直し等のための経済産業省関係政令の一部を改正する政令(令和3年6月11日政令第164号)」等
特許権、実用新案権、意匠権及び商標権に係る登録手続のうち、印鑑証明書の添付を求めない手続については、押印を求める必要性が乏しくまた必要に応じ他の手段による本人確認が可能であることから、記名押印又は署名を求める規定を削除す […]
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2021.07.09知財トピックス米国情報
[特許/米国]United States v. Arthrex, Inc.判決
2021年6月21日、米国連邦最高裁判所は、United States v. Arthrex, Inc.事件のCAFC(連邦巡回区高等裁判所)の判決を取り消し、事件をUSPTO(米国特許商標庁)に差し戻す判決を下しました […]
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2021.07.01知財トピックス東アジア情報
[知的財産全般/中国]2020年中国知財訴訟の状況 ~懲罰的賠償を適用した判決例も含む~
2021年2月及び4月、中国最高人民法院は、知財訴訟に関する年次レポートを公表しました。以下、簡単にご紹介します。 ●2020年最高人民法院知識産権法廷年次レポート(2021年2月26日公表) このレポートには、2020 […]
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2021.06.28知財トピックス欧州情報
[特許/EPO]コンピュータシミュレーションの特許性に関する拡大審判部の審決
欧州特許庁(EPO)の拡大審判部は、2021年3月10日、付託されていたコンピュータシミュレーションの特許性に関する質問に対して審決を下した(G1/19)。審決によれば、コンピュータシミュレーションの特許性の判断において […]
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2021.06.23知財トピックス東アジア情報
[特許/インドネシア]未納特許年金の精算 ~クラッシュプログラム~
インドネシアの旧特許法(2001年法)では、特許権の維持が不要となったので特許年金を支払わずに放置した場合でも、納付期限から3年間は追納が可能であり、この3年を経過した時点で特許が無効になっていた。したがって、特許が無効 […]
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2021.06.22知財トピックス日本情報
[意匠/日本]令和3年4月1日施行の「令和元年改正意匠法」について その2 (物品区分の扱いの見直しについて)
令和元年のいわゆる「意匠法大改正」によって、意匠法は様々な規定が改正されましたが、その多くは令和2年4月1日に施行されています。 一方、以下の規定については、令和3年4月1日から施行されています。 1.複数 […]