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2015.02.20知財トピックス米国情報
[商標] 米国特許商標庁、商標関連の庁費用を値下げ
米国特許商標庁(USPTO)は、2015 年1 月17 日から商標の出願及び更新関連の庁費用値下げを実施した。 値下げ幅は$50~100で、改訂後の庁費用は以下の通りである。 出願料(1区分につき) 紙 $375 電子( […]
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2015.02.20知財トピックス米国情報
[特許] 米国最高裁、控訴審におけるクレーム解釈の見直しに関する基準を変更する判決を下す
Teva Pharmaceuticals USA, Inc. v. Sandoz, Inc. (Supreme Court 2015) No. 13-854 2015年1月20日、米国連邦最高裁は、地裁によるクレーム解釈 […]
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2015.01.20知財トピックス米国情報
[特許]米国特許商標庁、「特許保護適格性に関する2014年暫定ガイダンス」を公表
近年、米国では、2010年のBilski 判決、2012年のMayo判決、2013年のMyriad判決、そして2014年のAlice判決が最高裁から相次いで下され、特許法101 条の保護適格性に関する議論が活発になってい […]
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2014.11.20知財トピックス米国情報
[特許] 米国で特許訴訟件数減少傾向か
知財訴訟に関するリサーチ会社であるLex Machina社から公表された統計データによれば、2014年4月以降、米国内での特許訴訟の提起件数が減少傾向を示している。例えば、2014年9月の特許訴訟の提起件数は329 件で […]
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2014.11.20知財トピックス米国情報
[全般]米大統領、Michelle K. Lee 現副長官を米国特許商標庁の次期長官候補に指名の意向
2014年10月16日、オバマ大統領はMichelle K. Lee 氏を米国特許商標庁(USPTO)長官候補として指名する意向を発表した。 Lee 氏は、米国Google 社の特許戦略統括責任者等、多数の経歴を経て、 […]
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2014.09.20知財トピックス米国情報
[特許]<コラム>米国特許審査の最新統計「Patents Dashboard」
米国特許商標庁(USPTO)のウェブサイトでは、審査・審判の係属期間、出願の登録率、滞貨件数等をグラフで紹介する「Data Visualization Center」というページがあります。 その中にある「Patents […]
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2014.09.20知財トピックス米国情報
[特許]米国特許法改正で導入された付与後レビューについて、実質的な第1 号となる申立が提出される
2011 年9 月に成立した米国特許法改正(AIA)によって、特許の取消を求める制度として「付与後レビュー(Post Grant Review; PGR)」が新たに導入された。 この付与後レビューは、2012 年9 月 […]
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2014.08.20知財トピックス米国情報
[特許]米国連邦最高裁、クレームの明確性要件の基準について判断
Nautilus, Inc. v. Biosig Instruments, Inc. (Supreme Court 2014) No. 13-369 従来、クレームが不明確であると判断する際の基準が米国特許商標庁(USP […]
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2014.08.20知財トピックス米国情報
[特許]保護適格性に関するAlice v. CLS Bank 最高裁判決が、早くも他の訴訟、審査に影響を及ぼす
既報のとおり、Alice v. CLS Bank 事件において、米国連邦最高裁判所は、金融取引リスクの管理に関する発明が特許法101条の保護適格性を満たさないとの判断を2014年6月19日に下した。 この判決の判旨が、 […]
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2014.07.20知財トピックス米国情報
[特許]米国連邦最高裁、金融取引リスクの管理に関する方法、システム、および記録媒体の発明について、保護適格性を有さないとの判断を示す
Alice Corporation Pty. Ltd.,v. CLS Bank International et al.(Supreme Court 2014) No.13-298 2014 年6 月19日、米国連邦最高 […]