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2014.08.20知財トピックス日本情報
職務発明制度の抜本的な見直しについて
知的財産戦略本部は、我が国産業の国際競争力の強化を目的として内閣に設置された機関である。 推進計画2014 では、職務発明制度について、例えば法人帰属や当事者の契約に委ねる方向で見直すべき旨示されており、その見直しに当 […]
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2014.08.20知財トピックス日本情報
情報提供制度について
特許庁では、審査の迅速性及び適格性の向上のため、特許出願に係る発明が新規性・進歩性を有していないなどについて、情報提供を広く受け付けている。 情報提供件数は、年間7千件前後で推移している。平成25 年12 月に起案された […]
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2014.07.20知財トピックス日本情報
地理的表示の保護制度導入へ
衆参両院で可決されていた「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案」が2014年6月25日に公布された。地域と密着した製品の知的財産権保護については、事業協同組合や農業協同組合が地域ブランドの商品について商 […]
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2014.07.20知財トピックス日本情報
特許分野における外国特許庁との審査協力について
2014 年6 月11日、特許庁は特許行政年次報告書2014 年版を公開した。本稿では、同報告書より、日本国特許庁が推進している、各国特許庁との審査協力等に関する取組について紹介したい。 ■特許審査ハイウェイ(PPH) […]
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2014.06.20知財トピックス日本情報
2014年4月以降の「前置審尋」の運用変更について ~原則全件を対象としていた運用が改められました~(※追記あり)
これまで特許庁審判部は、拒絶査定不服審判については、審理待ち期間中に効率的に審理を進めるための施策として、2008(平成20)年10月より、審判請求人に対して、前置報告の内容を審尋により送付し、審査官の見解に対して意見の […]
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2014.06.20知財トピックス日本情報
特許審査の新たな目標設定について
2014(平成26)年4 月25日、特許庁は、日本で特許を取れば、その審査結果が海外でも通用して、海外でも権利を速やかに取れるような「世界最速かつ最高品質の知財システム」の実現を目指すべく、下記の特許審査の新 […]
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2014.05.20知財トピックス日本情報
「特許法等の一部を改正する法律案」について(その2)②意匠法改正の概要
前号で紹介した「特許法等の一部を改正する法律案」が、平成26 年(2014 年)4 月25日に衆議院本会議の全会一致で可決し、成立した。 今回の改正は多岐にわたり、大きな実務上の変更を含む内容となっているが、本稿では前 […]
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2014.05.20知財トピックス日本情報
「特許法等の一部を改正する法律案」について(その2)①特許法改正による「救済措置の拡充」
前号で紹介した「特許法等の一部を改正する法律案」が、平成26 年(2014 年)4 月25日に衆議院本会議の全会一致で可決し、成立した。 今回の改正は多岐にわたり、大きな実務上の変更を含む内容となっているが、本稿では前 […]
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2014.04.20知財トピックス日本情報
「特許法等の一部を改正する法律案」について(その1)②商標法改正の概要
平成26 年3 月11日、経済産業省は、同日、「特許法等の一部を改正する法律案」が閣議決定され、同法案を第186 回通常国会に提出することを発表した。同法案には特許法、意匠法、商標法、弁理士法、国際出願法の改 […]
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2014.04.20知財トピックス日本情報
「特許法等の一部を改正する法律案」について(その1)①特許法改正の概要
平成26 年3 月11日、経済産業省は、同日、「特許法等の一部を改正する法律案」が閣議決定され、同法案を第186 回通常国会に提出することを発表した。同法案には特許法、意匠法、商標法、弁理士法、国際出願法の改正案が含まれ […]