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2013.12.20知財トピックス東アジア情報
[特許/中国・韓国]日中韓特許庁による比較研究報告書「開示および特許請求の範囲の記載要件」が発表される
2013年11月14日、第13回日中韓特許庁長官会合が札幌で開催された。 これまでの長官会合で、特許要件である「進歩性」、「新規性」及び「実用新案制度」がテーマとして取り上げられ、比較研究が行われてきたが、今回「記載要 […]
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2013.12.20知財トピックスその他各国情報
[特許/オーストラリア]ソフトウェア関連発明の保護適格性について、連邦裁判所での議論続く
Research Affiliates LLC v Commissioner of Patents [2013] FCA 71 RPL Central Pty Ltd v Commissioner of Patents […]
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2013.12.20知財トピックス東アジア情報
[特許/台湾] 2013年12月2日より優先権書類の電子的交換実施へ
日本・公益財団法人交流協会と台湾・亜東関係協会は、優先権書類の交換分野の相互協力のための了解覚書を交わした。 本覚書により、日本と台湾の間で優先権主張を行うために必要な特許出願書類の謄本(優先権書類)を電子的に交換でき […]
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2013.12.20知財トピックス東アジア情報
[意匠/中国] 中国知識産権局、意匠特許の審査指南改訂案を公表、画面デザインも保護対象へ
中国国家知識産権局(SIPO)は、2013年10月25日に意匠特許の審査指南改訂案を公表した。 これまで、中国では画面デザイン(Graphical User Interface)は保護対象とされていなかったが、改訂案で […]
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2013.12.20知財トピックス欧州情報
[特許/ドイツ]ドイツ改正特許法が公布される
ドイツ特許商標庁(DPMA)は、ドイツ連邦特許法改正が成立し、2013年10月24日に公布された旨の発表を行った。 本改正の主な内容は以下の通りであり、施行日は2014年4月1日である。なお、一部改正項目については、施行 […]
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2013.12.20知財トピックスその他各国情報
[特許/シンガポール]シンガポール改正特許法、2014年2月14日施行
国会を通過していたシンガポール改正特許法が2014年2月14日から施行されることになった。 今回の改正の柱の一つは、これまでの‘self-assessment(自己査定)’と呼ばれる審査制度をあらため、‘positiv […]
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2013.12.20知財トピックス欧州情報
[商標/EU]ニースクラスヘディングの一般的表示に関する共通運用について共同通知が発表される
2013年11月20日、欧州共同体商標意匠庁(OHIM)は、ニースクラスヘディングの一般的表示における共通運用について欧州各国の知財庁と共同通知を発表した。 通知では、明確かつ正確であるとは認められない11の一般的表示と […]
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2013.12.20知財トピックス日本情報
特許庁の組織再編と審査体制
2013年7月1日、特許庁は、経済のグローバル化に対応した産業財産権の保護及び活用を促進するため、組織再編を行った。 これにより、特許審査第一部~第四部が審査第一部~第四部に名称変更され、審査業務部の下に置かれていた意匠 […]
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2013.12.20知財トピックス欧州情報
[全般/EP、EM]欧州特許庁(EPO)と欧州共同体商標意匠庁(OHIM)が知的財産権集約型産業の欧州経済への貢献を示す研究プロジェクトの報告書を発表
2013年9月30日、欧州特許庁(EPO)と欧州共同体商標意匠庁(OHIM)は、「知的財産権集約型産業による欧州経済への貢献を示す研究プロジェクトを実施し、報告書を公表した。 本報告書によれば、EUの経済活動の約39%で […]
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2013.12.20知財トピックス米国情報
[特許]2つのパイロットプログラム(AFCP 2.0、QPIDS)の試行期間が2014年9月末まで延長される
米国特許商標庁(USPTO)は、After Final Consideration Pilot 2.0(AFCP 2.0)及びQuick Path Information Disclosure Statement(QPI […]