事例にみる意匠出願戦略ガイド
創英知的財産研究所 編著
非売品
A4版 126頁
本書は、企業における知的財産戦略の一環としての意匠戦略を、実務的かつ実践的な立場で解説したものです。
意匠法に部分意匠制度・関連意匠制度が導入されてから10年近くが経ちましたが、この間、意匠出願の実務は大きく様変わりし、戦略性が高くなったといえます。
現在、意匠出願の実務においては、全体意匠、部分意匠、関連意匠というツールを使って、いかに有効で広い権利の網の目を形成するのか、という戦略が重要になっています。
本書では、具体的にどのような出願戦略が可能なのか、数々の事例の研究を通して、解説しています。
それに加えて、意匠制度の概要から、海外の意匠制度までが広くカバーされた、読み応えのある一冊です。