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2016.05.10知財トピックス米国情報
[特許] 当事者系レビュー等の特許付与後手続きに関する最終規則、2016年5月2日施行
2016年4月1日付け官報(Federal Register)にて、当事者系レビュー(IPR)、付与後レビュー(PGR)等の特許付与後手続きに関する最終規則が公表された。施行日は2016年5月2日。 米国特許商標庁のブロ […]
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2016.04.07知財トピックス日本情報米国情報
[特許]日米協働調査試行プログラム、開始から8か月が経過するも利用は伸びず
(※2017年11月1日からの新スキームに関する続報はこちら) 日本特許庁(JPO)と米国特許商標庁(USPTO)との間で2015年8月1日から開始された日米協働調査試行プログラムだが、8か月が経過した現時点で利用が伸び […]
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2016.04.07知財トピックス米国情報
[特許]<コラム>当事者系レビュー等の付与後手続きに関する経過情報及び統計情報 (※新システムに関する追記あり)
2012年9月に制度が施行されてから、米国では当事者系レビュー(IPR)等の付与後手続きが活発に利用されています。出願の経過情報及び審査書類は、米国特許商標庁(USPTO)のPAIR等で確認できますが、IPR等については […]
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2016.03.09知財トピックス米国情報
[特許]改正連邦民事訴訟規則、2015年12月1日施行 ~米国特許訴訟におけるディスカバリーの負担軽減等に期待~
米国連邦地方裁判所における民事訴訟全般の手続を規定する連邦民事訴訟規則(Federal Rules of Civil Procedure)の改正が、2015年12月1日に施行された。 2015年末に連邦最高裁判所が公表し […]
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2016.03.09知財トピックス米国情報
[特許]米国特許訴訟の提起件数、2015年は対前年比増
(※最新のデータは【関連記事】のリンク先参照) 民間による複数の報告によれば、2015年に米国で提起された特許訴訟の件数は対前年比で増加したことが明らかとなった。 報告はLex Machina社及びRPX社によるもので、 […]
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2016.02.08知財トピックス米国情報
[特許]米国最高裁、2016年は「故意侵害」等を判断へ (※判決及び他の係属中事件に関する追記あり)
米国では、特許法101条の特許適格性(保護適格性)をはじめとして特許実務に大きな影響を与える最高裁判決が相次いでいるが、2015年12月末時点では下記の2件について上告が受理され、係属中となっている。 Halo Elec […]
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2016.02.08知財トピックス米国情報
[特許] <コラム>米国におけるプロダクト・バイ・プロセス・ クレームの取扱い
米国では、基本的には、審査段階は特許審査便覧(MPEP)に従って、権利化後は裁判例に従って、プロダクト・バイ・プロセス・クレーム(PBPクレーム)の解釈が行われます。 まず、審査段階では、PBPクレームそのものは適切な形 […]
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2016.01.06知財トピックス米国情報
[全般]米国特許商標庁、特許、意匠及び商標の料金改定案について公聴会を実施 ~特許・当事者系レビューは値上げ、IDSは制度見直しも~
(※本文中の「Certificationの廃止」が取り下げられたことを含む続報はこちら) (※その後、2017年1月14日に施行された商標の料金改定に関するUSPTOの発表はこちら(英語)) (※2018年1月16日施行 […]
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2015.12.07知財トピックス米国情報
[特許] 米国CAFC大法廷、複数当事者の行為による特許侵害について判断(Akamai最高裁判決差戻審)
Akamai Technologies, Inc. v. Limelight Networks, Inc. (Fed. Cir. 2015) Nos. 2009-1372, -1380, -1416, -1417 201 […]
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2015.12.07知財トピックス米国情報
[商標] 米国特許商標庁、商標登録後の新技術に関する指定商品の追加補正を認めるパイロットプログラム開始
2015年9月1日、米国特許商標庁(USPTO)は、商標登録後における指定商品・指定役務の補正に関するパイロットプログラムを開始した。 商標登録後に技術革新が行われ、登録当時の指定商品表記が古くなってしまうことがある(例 […]