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2016.10.05知財トピックス日本情報米国情報その他各国情報
特許審査に関する外国特許庁との連携についての最近の動き ~「ベトナムとの特許審査ハイウェイ」、「日米協働調査の要件変更」、「カンボジアとの特許の付与円滑化に関する協力」等~
2006年7月に日米間で特許審査ハイウェイ(Patent Prosecution Highway:以下、PPH)の試行プログラムが開始されて以来10年が経過し、PPHは世界中にネットワークが拡大し、当初の通常型PPHのほ […]
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2016.09.06知財トピックス米国情報
[特許] CAFC、ライフサイエンス関係の発明についても特許適格性(101条)を認める判決を下す
(※続報は【関連記事】のリンク先参照) Rapid Litigation Management Ltd. v. CellzDirect Inc. (Fed. Cir. 2016) No. 2015-1570 既報のとおり […]
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2016.09.06知財トピックス米国情報
[特許] ファイナルオフィスアクション後の新たな選択肢「P3プログラム」の試行が開始される (※2017年1月12日試行終了)
2016年7月11日、米国特許商標庁(USPTO)は、従前からのAFCP 2.0及び審判前会議(Pre-Appeal Brief Conference)の両方の特徴に新たな特徴を加えた試行プログラム「P3プログラム(Po […]
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2016.08.05知財トピックス日本情報米国情報欧州情報東アジア情報
第9回日米欧中韓五大特許庁長官会合にて、五庁共同声明2016(東京声明)に合意 ~ドシエ情報提供、特許制度調和等の各プロジェクトに関する事項についても合意~
日米欧中韓の五大特許庁は、2016年6月2日に東京で第9回長官会合を開催し、下記の3項目を今後の目指すべき方向性とする五庁共同声明2016(東京声明)に合意した。 ユーザーとの関係強化 高品質で信頼性の高い審査結果の提供 […]
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2016.08.05知財トピックス米国情報
[意匠]CAFCで意匠の「機能的な部分」の解釈についての判決
Sport Dimension, Inc. v. The Coleman Company (Fed. Cir. 2016) No.2015-1553 2016年4月19日に判決が出された上記事件において、連邦巡回控訴裁判 […]
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2016.07.05知財トピックス米国情報
[特許]CAFC、米国特許法101条の特許適格性を認める判決を相次いで下す (※追記あり)
(※続報は【関連記事】のリンク先参照) ・Enfish, LLC v. Microsoft Corporation (Fed. Cir. 2016) No. 2015-1244 ※特許適格性あり ・TLI Communi […]
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2016.07.05知財トピックス米国情報
[特許]CAFC、米国パテントエージェントに秘匿特権を認める
In re Queen’s University at Kingston (Fed. Cir. 2016) No. 2015-145 2016年3月7日、連邦巡回控訴裁判所(CAFC)は、弁護士資格を有さない米国パテント […]
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2016.07.05知財トピックス日本情報米国情報欧州情報東アジア情報その他各国情報
<コラム>各国特許庁/機関提供の知財関連情報
日米欧中韓をはじめとする各国特許庁/機関は、法制度に関する情報はもちろん、データベース、年次報告書等の形で各種の知財関連情報を提供しています。 例えば、世界知的所有権機関(WIPO)及びWIPO日本事務所は、特許協力条約 […]
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2016.06.08知財トピックス米国情報
[特許]米国特許法101条を巡る状況(2016年5月)
(※続報は【関連記事】のリンク先参照) Bilski v. Kappos事件(2010年6月)、Mayo v. Prometheus事件(2012年3月)、AMP v. Myriad 事件(2013年6月)及びAlice […]
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2016.05.10知財トピックス米国情報
[特許]<コラム>米国における均等論の近況(※追記あり)
特許侵害訴訟における均等論(doctrine of equivalents)に関しては、日本では、知的財産高等裁判所の大合議事件(平成27(ネ)10014)が記憶に新しいところです。 米国での最近の裁判例としては、控訴審 […]