-
2014.09.20知財トピックス東アジア情報
[商標/中国]「馳名商標認定及び保護規定」の公布と施行
中国工商行政管理局は、「馳名商標認定及び保護規定」を2014年7月3日に公布し、同8月3日より施行された。 中国の「馳名商標」とは日本でいう「著名商標」にあたるものであり、これに認定されることでより […]
-
2014.09.20知財トピックス東アジア情報
[特許/韓国]韓国特許庁、限定的ながらも、審査基準改訂により「コンピュータプログラム」を特許の保護対象に
韓国特許庁は、コンピュータ関連発明の審査基準を改訂し特許の保護対象に「コンピュータプログラム」を追加した。 この審査基準は2014年7月1日以降の出願に適用されている。 本改訂で留意すべきは、日本特許庁の審査基準におけ […]
-
2014.09.20知財トピックス日本情報
2015年3月23日より新サービス「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」開始~現在の特許電子図書館(IPDL)は廃止へ~
2014年9 月1日、特許庁(JPO)及び工業所有権情報・研修館(INPIT)は、新たな知的財産権情報提供サービスとして「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」を発表した。J-PlatPat のサー […]
-
2014.09.20知財トピックスその他各国情報
[特許/コロンビア]日本とコロンビア、2014年9月1日から特許審査ハイウェイ試行プログラムを開始
日本特許庁は、コロンビアを含め、成長著しい中南米諸国との知的財産基盤の発展および日本企業の事業活動支援のため、中南米諸国への知財協力を強化している。このような状況の中、2014年8 月4日、コロンビアの首都ボ […]
-
2014.09.20知財トピックス米国情報
[特許]米国特許法改正で導入された付与後レビューについて、実質的な第1 号となる申立が提出される
2011 年9 月に成立した米国特許法改正(AIA)によって、特許の取消を求める制度として「付与後レビュー(Post Grant Review; PGR)」が新たに導入された。 この付与後レビューは、2012 年9 月 […]
-
2014.08.30知財トピックス日本情報
著作権「釣りゲーム事件」について
ディー・エヌ・エーの釣りゲーム「釣りゲータウン2」とグリーの釣りゲーム「釣り★スタ」との間で、著作権侵害等について争われた事件です。 1.事件のあらまし 平成24年2月23日、一審の東京地裁は、「ディー・エヌ・エーの釣り […]
-
2014.08.20知財トピックス米国情報
[特許]米国連邦最高裁、クレームの明確性要件の基準について判断
Nautilus, Inc. v. Biosig Instruments, Inc. (Supreme Court 2014) No. 13-369 従来、クレームが不明確であると判断する際の基準が米国特許商標庁(USP […]
-
2014.08.20知財トピックス東アジア情報
[特許/中国]中国専利権侵害訴訟状況研究報告書が発表される
中国国家知識産権局の傘下にある知識産権出版社諮問研修センター“i シンクタンク”が、このほど「中国専利権侵害訴訟状況研究報告(1985-2013)」を発表した。 人民網の記事(2014年6月6日付)では同報告書の概要が掲 […]
-
2014.08.20知財トピックスその他各国情報
[特許/インド]インド最高裁、特許無効の主張における「ダブルトラック」について判断
Dr. Aloys Wobben v. Yogesh Mehra (Supreme Court) CivilAppeal No.6718 of 2013 インド最高裁判所は、2014年6月2日、特許無効の主張に際して、 […]
-
2014.08.20知財トピックス米国情報
[特許]保護適格性に関するAlice v. CLS Bank 最高裁判決が、早くも他の訴訟、審査に影響を及ぼす
既報のとおり、Alice v. CLS Bank 事件において、米国連邦最高裁判所は、金融取引リスクの管理に関する発明が特許法101条の保護適格性を満たさないとの判断を2014年6月19日に下した。 この判決の判旨が、 […]