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2014.11.20知財トピックス東アジア情報
[特許・実用新案/台湾]台湾特許庁、特実併願に関するFAQを掲載
2013年6月施行の台湾専利法(特許、実用新案、意匠を含む)の一部改正における主な改正点の一つは、特実併願(発明と実用新案の二重出願)における特実権利継続制度の採用にある。 具体的には、2013年1月施行の台湾専利法改正 […]
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2014.10.20知財トピックス東アジア情報
[全般/中国]中国における知的財産専門裁判所の設立が決定
2014年8月31日、第12期全国人民代表大会常務委員会第10次会議において、北京、上海、広州に知的財産専門裁判所を設立することが決定した。 なお、最高人民法院は、2014年年末までに案件の受理を開始することを目標として […]
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2014.10.20知財トピックス東アジア情報
[商標/中国]管理システム障害により中国商標局の業務に支障
中国商標局は、改正商標法に伴う多区分制度の導入にあわせ、2014 年4 月から商標管理システムに大規模な改修を加えていたが、8 月11日、その過程において、深刻な技術的な障害が生じたことを明らかにした。 このシステム障 […]
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2014.09.20知財トピックス東アジア情報
[商標/中国]「馳名商標認定及び保護規定」の公布と施行
中国工商行政管理局は、「馳名商標認定及び保護規定」を2014年7月3日に公布し、同8月3日より施行された。 中国の「馳名商標」とは日本でいう「著名商標」にあたるものであり、これに認定されることでより […]
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2014.09.20知財トピックス東アジア情報
[特許/韓国]韓国特許庁、限定的ながらも、審査基準改訂により「コンピュータプログラム」を特許の保護対象に
韓国特許庁は、コンピュータ関連発明の審査基準を改訂し特許の保護対象に「コンピュータプログラム」を追加した。 この審査基準は2014年7月1日以降の出願に適用されている。 本改訂で留意すべきは、日本特許庁の審査基準におけ […]
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2014.08.20知財トピックス東アジア情報
[特許/中国]中国専利権侵害訴訟状況研究報告書が発表される
中国国家知識産権局の傘下にある知識産権出版社諮問研修センター“i シンクタンク”が、このほど「中国専利権侵害訴訟状況研究報告(1985-2013)」を発表した。 人民網の記事(2014年6月6日付)では同報告書の概要が掲 […]
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2014.08.20知財トピックス東アジア情報
[全般/中国]知的財産専門裁判所の設立計画に関する近況 (※追記有り)
近年、知的財産権に関する訴訟案件数も著しく増加しており、それに応じて、案件審理の困難さも高まり、各地における審理基準の不統一と地方保護主義が問題視されている。 このような現状に鑑み、知的財産専門裁判所の設立に関する提案 […]
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2014.07.20知財トピックス東アジア情報
[商標/韓国]使用による識別力の認定要件の緩和等を含む改正韓国商標法が公布される
商標法の一部改正が2014年6月11日に公布及び施行された。 主なポイントは下記のとおりである。 (1)信義則に反する商標登録出願の防止 業務上取引関係であった者が他人の商標であることを知りながら、先取りする目的で先に出 […]
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2014.06.20知財トピックス東アジア情報
[一般/中国]「中国専利検索システム」について
中国国家知識産権局(SIPO)は、2012年4月26日に「中国特許検索システム」を新たに開通した。 データベースには、従来同様に特許、実用新案及び意匠の公開後の案件が含まれるが、新たな機能が多く追加されたので、その中の […]
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2014.06.20知財トピックス東アジア情報
[商標/韓国]一部改正商標法、2013年10月6日より施行
2013年4月5日、商標法の一部改正が公布され、10月6日より施行されることとなった。 改正内容は、不使用取消審判制度に関するものが中心で、主な項目は以下の通り。 先後願の判断基準時が、「出願時」から「登録決定時」に変更 […]