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[特許]出願明細書で用語を定義するパイロットプログラムを2014 年6 月から開始

 2014年3月26日、米国特許商標庁(USPTO)は用語集パイロットプログラム(Glossary Pilot Program)を6月2日から開始すると発表した。

今回のパイロットプログラムは、ソフトウェア及びビジネス方法関連発明を担当する審査部門(TC 2100, 2400, 2600, 3600)に割り当てられる出願が対象とされている。申請にあたっては、出願時明細書に用語集セクション(glossary section)を導入すること等の所定の要件を満たすことが必要で、申請が認められれば、優遇措置としてファーストオフィスアクションを早期に受領できる。実施期間は、2014年6月2日の開始から6ヶ月間又は申請許可200件のいずれか早い方で終了する予定。

なお、このパイロットプログラムは、2013年6月のオバマ政権によるエグゼクティブアクションの一環とされている。

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