[特許]ミーンズ・プラス・ファンクション・クレームに関する新たな審査官向けガイダンス及びトレーニング資料が公表される
米国特許商標庁(USPTO)は、ミーンズ・プラス・ファンクションのクレーム限定について、2011年1月に公表された審査官向けガイドラインを補足すること等を目的とする新たな審査官向けガイダンス及びトレーニング資料を公表した。
今回公表された資料の1つは、「35 USC 112(f) – “Means-plus-function” limitations」のセクションにおいて”Making the Record Clear”と題されており、審査段階においてクレーム解釈を明確にすることを審査官に求めている。
【出典】米国特許商標庁「Examination Guidance and Training Materials」