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[特許]「ファイナルOA 後の再考」と「特許発行料納付後のIDS」に関する試行プログラム、実施を更に延長

米国特許商標庁(USPTO)は、2つの特許出願手続に関する試行プログラムの実施を更に延長することを公表した。

実施が延長されたのは、2012年春から実施されているAfter Final Consideration Pilot(AFCP)とQuick Path Information Disclosure Statement(QPIDS)で、AFCPは2013年5月18日まで、QPIDSは2013年9月30日までの試行予定とされた。AFCPはファイナルオフィスアクションへの応答に対して審査官が再考する範囲を拡大させるもので、QPIDSは特許発行料(Issue Fee)納付後のIDS提出に関するものとなっており、いずれも継続審査請求(RCE)の件数減少に繋がる施策として実施されている。

※米国特許商標庁(USPTO)は、After Final Consideration Pilot (AFCP)をリニューアルし、AFCP 2.0として2013年5月19日より開始した。(2013年6月5日追記)

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