[特許/中国、韓国]中国知識産権局はCPCに基づく分類を開始、韓国特許庁も試験的に開始へ
2013年6月、中国知識産権局(SIPO;中国特許庁)と韓国特許庁(KIPO)は、共同特許分類(CPC: Cooperative Patent Classification)の導入に向けた動きを相次いで見せた。 |
まず、SIPOは、CPCに関する覚書を欧州特許庁(EPO)と交わし、2014年1月以降に公開される一部技術分野の特許出願についてCPCに基づく分類を順次開始する。
一方、KIPOは、韓国の一部特許文献についてCPCを用いた分類を試験的に開始するとの発表を米国特許商標庁(USPTO)と共同で行った。