[特許・意匠]ファイナルOA後の再考パイロットプログラム、試行期間を延長
既報のAfter Final Consideration Pilot(AFCP)が、2012年9月末まで延長されることとなった。 |
このAFCPは、限定的な負担で判断が可能であれば、ファイナルOA後であっても、審査官が検討範囲を拡大して審査するというもので、当初は6 月16日終了予定とされていた。これにより、引き続き、ファイナルOA 後の応答に際して継続審査請求(RCE)をすることなく出願が許可される可能性が高まることが期待される。