[一般/韓国]日韓特許ハイウェイプログラムについて
日本-韓国間は、2007年4月1日から特許審査ハイウェイ(以下「PPH」という)がスタートされている。 |
日韓PPHによると、一定の要件を満たす出願について、韓国での優先審査制度、日本での早期審査制度を利用することができる。
また、2009年7月1日から日韓PPHの対象を拡大して、ダイレクトPCT出願(優先権主張を伴わないPCT出願)も日韓PPHの対象に含まれることになった。
さらに、2011年12月15日の日韓特許庁長官会合では、日本-韓国間でのPCT-PPHについて、今年上半期中に締結する方向で調整することに合意した。