[一般/世界]世界知的所有権の日
世界知的所有権機関(WIPO, World IntellectualProperty Organization)は、知的財産に対する社会の理解を深め、全世界の経済の発展に寄与した発明者の貢献を記念するために、2001年から毎年4 月26日を「世界知的所有権の日(World Intellectual Property Day)」と指定し、記念行事等を行っている。 |
なお、4月26日は、「WIPOを設立する条約」が1970年の4月26日に発効したことに由来する。
今年の「世界知的所有権の日」のテーマは、「未来をデザインする(Designing the Future)」である。現WIPO 事務局長のフランシス・ガリ氏は、記念メッセージを通じて、「デザインは実用性と楽しさをつなげ、スタイルを革新に導く」と述べ、デザインの重要性を強調した。